05.12.29(月) 浅岡雄也10th Anniversary〜BEST LIVE SELECITON 2005 “Go back to the basics”&“トキノシズク”

開場の1時間前に会場に到着した私。
こんな日にスカート&ストッキング1枚&ブーツという暴挙に出たため、すごく寒かったです(泣)。
隣のゲーセンに避難したら、ちょうどある方たちとお会いし、数年ぶりのプリクラを一緒に撮った。
開場まで、“パンの缶詰”バナナクリームとミルククリームを試食しながら、 (前回のアコースティックライブのお土産が、パンの缶詰粒々いちごだったのです) 待ってました。
外でのグッズ販売で、買わないと決めていたのにTシャツとポストカードを買っちゃいました。

やっと会場に入る。
今回は友達とまとめて6人でチケットを取ったのですが、 なんと、前から2列目!
今までライブでこんなに前だったことないです。(新星堂イベント除く)
それに、会場自体がそれほど大きくなかったので、ステージがめっちゃ近いです。 その代わり、スクリーンを見上げる形だったので首痛かったですけど。

会場が暗くなり、スクリーンに映像が。
ピンポンというチープな音とともに『まもなく開演です』の文字。
そしてなんと、バックステージを案内してくれるんだという。
『バックステージの案内人は』の文字の後、 でっかい金の蝶ネクタイ(ガムテープで貼ってあった:汗)の田辺さん〜!
最初にサポメンの楽屋へ。
ドアを開けた瞬間、よっしーが弁当食ってる! 大爆笑です。
メンバー一人ずつにインタビューをしてた。 キャンディーさんの時に「ヒロシではありません」って言ってて、会場は笑いに包まれてた。インタビュー中でも弁当食ってるよっしー、大好きです。
そして、ゆやさんの楽屋へ。
ドアを開けたら、サンタ姿のゆやさん(笑)。
袋からお弁当出して田辺さんにあげてるし。
「そうじゃないでしょ!」と田辺さんにツッコまれて、お着替え。
次にドアを開けると、袴姿で「♪もう一度〜」と練習してるゆやさん。
またツッコまれ、お着替え。
次にドアを開けると、楽屋に誰もいない。
『疲れました・・・。さがさないでください・・・。』の書置きが。
スタッフさんたちがいろいろ探すと、「♪Life goes on〜」という歌声が。 しかし、それはよっしーでした(笑)。
いろいろ探して(この辺が長くてちょっと飽きた私)、画面が止まると、 会場の後ろにゆやさんが。
「あれ、見つかっちゃった」って。
よく着てるストライプのスーツに黒シャツ、ラメ入りのネクタイという姿でした。
「後ろの席でもいいことあったでしょ」と言いながら、ステージへ。
私、真ん中のブロックの通路側の席だったんだけど、ゆやさんがそっちの通路を通ったの!
「踊り子に触らないでください」といってたけど、触りました(笑)。そっとだけど。
すげー近くで、もう幸せでした。

そして、席に座りMacを触る。
なかなか立ち上がらないので、ひそかにあせってたっぽい。
最初はアコースティックコーナー。
よっしー&田辺さん&増田さんが出てきた。
そこで、またMacを触って(どうやらDel&Ctrl&Altを押してたっぽい)、あきらめてパタンとMacを閉じてた(笑)。
そしてスタート。
自分が作詞作曲した、初めて世に出た作品『あの時の中で僕らは』
そして『PROMISE YOU』
私、2番のサビで一気に泣いちゃいました。なんか心に響いたんだよね。
「今年の冬は寒いですよね。冬好きの僕としても、これはつらいです」なんてトークの後、 『冬のバラード』『Tomorrow』
『冬のバラード』は、リズムマシーンで4つ打ちのリズムを同期させて遊んでるときにプロデューサーさんが「これいいね」ってことで編曲が決定したそうだ。
『Tomorrow』は「“これがアコースティックだとこうなるの?”という意外な曲」という紹介で歌ってました。
当時、今ゆやさんがやっているようなデータでのやりとりはぜんぜん主流じゃなくて、編曲の方からデータをもらってそれを渡したら「へっ?」って顔されたり、メンバーに「何やってるの?」って言われたんだそうです。
この時「出したのが1999年・・・」といった次の瞬間、「2000年!」とツッコミ入ってました。
さらに3曲連続で『君がいたから』『明日のために』『Dear old days』
『明日のために』では、最後のサビを入り忘れて(多分間奏中に入り込んじゃったんだろう)、何とか止まらずに戻れてた。
『Dear old days』も、最後のフレーズでうまく増田さんとタイミングが合わなくて、ここではちょっと止まっちゃってた。
でも、こういうのもライブの醍醐味ですかね。
そして最後は、「9月のライブの時に『どうしてこれをやらないんだ』とお叱りを受けました」といい、 「今年人前で歌うのは初めてかもしれない」とも言っていた、『突然』
ここで、アコースティックコーナーは終了。

アコースティックコーナー終了後、1月25日発売のDVDダイジェストを流しつつ、裏では準備。
あの頃から面白めがね(東京タワーの時もしてたやつ)してたんだなぁ、と思ってた私。

そして、『Anniversary』のイントロをループさせて作ったSEが流れる中スクリーンが上がり、 『Anniversary』で第2部スタート。
さっきと同じスーツで中のシャツだけ白でした。
最後のBメロはみんなで合唱。そこで涙がぽろりのゆやさん。
続いて『自由な足跡で』
ここでMC。
「みんなの声聞いて、ちょっと来ちゃいました」と言ってました。
あと、DVDの紹介もしてました。
「2006年1月25日発売です。・・・あれ、なんかの日だったような・・・」とボケてくれました(笑)。
・・・この辺から、MCの内容とかがおぼろげです(汗)。
次に『White Flag』『未来の地図』と続く。
『未来の地図』は歌詞完璧で、リベンジ果たせたなぁ、と思った。(詳細は前回のライブレポを)
「筋肉痛になっても大丈夫か〜!?」「イェーイ!」という感じで気合の確認をするMCのあと、『あの日の少年』
そのままメンバー紹介。
ドラムの辻さんは「今日一緒に車2台で会場に来たんですけど、先導してる辻さんの車のナビが正確で、予定より30分早く会場に着いたんです。そんなナビのような正確なドラムを叩く・・・」と紹介されてました。
田辺さんは「もう何も言うことはありません」って言われてた。ホント欠かせない人物だもんね。
キャンディーさんは、「みんなで“せーの”で呼んであげましょう」ということで、キャンディーコールをする。「うれしい?」「(うれしさを腕を広げて表現)」という感じで紹介してました。
ちなみに、前日にかなりの変更があって、キャンディーさんは1時間しか寝てなかったらしい。「きれいなデータ作るんだよ〜」とオタク発言(本人曰く)してました(笑)。
よっしーは、「聞く音楽の趣味がほとんど同じです」と言ってた。よっしーの車で会場入りしたらしいんだけど、同じ曲聴いて「いいよね〜」と語り合ってたらしい。するとよっしー、「ナビほしいです」としゃべってくれました(笑)。
最後は増田さん。キーボードを2つ持ってきてたんだけど、買ったばっかりのと20年前のものを持ってきてたんだって。「最新型と最古参機種ですよ!」と熱く語ってたゆやさん。
そのあとはギターをかき鳴らしながら『オヤスミ』
サビのところで、両手を交互に振るという振りがありました。キャンディーさんがノリノリでコーラスしながらやってくれたよ。
やっぱり、ノリのいい曲はこういうコールがあると余計盛り上がるよね。
そして『missing piece』では、出だしに歌入れなくて、ワンフレーズ抜けちゃった。しかし、いつものように腕を横に振って盛り上がった。
さらに『Human Life』では、最初からモンキーダンスさせていただきました。
この辺になると、私トランス状態に入りましてですね、思いっきり通路側に出ながらも踊ってました(汗)。 この状況をいろんな方に目撃されてました(大汗)。
さて、ここでコーラスコーナー。
右半分は普通パートで田辺さんと一緒にハモる。
次に左半分は低いパート。
ここで、紹介される前に、マイクを握って前に出てきたよっしー(笑)。
「さすが師匠」とゆやさんに言わしめておりました。
しっかりお手本を見せてくれたよっしー。
二階席はハイパートの三重唱で、しっかりハモりました。
最後は『Life goes on〜uyax ver.〜』でしっかりしめました。

今回一番うれしかったのは、アンコールの声がすごく大きかったこと。
自然発生的に「雄也」コールがでて、それよりさらに大きな声で「アンコール」と響いたりして、 会場がとにかくアンコールを見たいという一体感に包まれてたな、って感じがしました。

ツアーTシャツを着て出てきたメンバー。
「情熱の赤です」とTシャツを紹介してたよ。
『MY GRADUATION』の後、MC。
「まだ漠然としてるんだけど、コンセプチュアルな作品を作りたいと思います」と言ってた。 企画自体はまだぜんぜん煮詰まってないらしいです。
あと、「歌っていて、“今最高の笑顔で歌ってるんだろうな”って思う瞬間がありました」ということを言ってた。 それくらい盛り上がったってことなんだな、って聞いててうれしくなった。
最後は『旅人たちへ』

ゆやさんたちがはけると、客電がついてSEが流れ始める。
もう一度アンコール出てきてほしいから、コールがんばったよ。 このまま終わっちゃったらイヤだもん。
そしたら、先ほどのスーツに着替え、何かの紙を持って出てきたゆやさん。
出てきたとき、うれしくて涙出ちゃいました。
紙を後ろにおいて、『トキノシズク』をアカペラで歌ってくれた。
最後の方、指で目をぬぐってた。
普段って泣いてることを後のMCで「泣いちゃいました〜」って笑ってごまかすのに、今回は隠さないんだな、って思った。
歌ったあと、セットリストについて、先ほどの紙を見ながら説明。
『あの時の中で僕らは』は一番最初に世に出たゆや作品で、FOV時代の大切にしてた曲を数曲歌い、『突然』で一度閉める。 『Anniversary』でつなげ、最新アルバムの最後の曲で今までを“蓋をした”
というセットリストなんだって。
なるほど〜。
ゆやさんが去るとスクリーンが下りてきて、メッセージが流れる。
ここにきて、ダブルアンコールは予定調和だったんだな、と思った。
でも、コールが盛り上がったからそれはそれでOKかなぁ、と思ってみる。

全体的な感想いきます。
今までのライブで一番盛り上がったと思う。
私が前の方にいて後ろの状況がわからなかったからそう思うのかもしれないけど、 でも、アンコールが今までで一番声出てたよね。
ゆやさんも、すごくいい顔して歌ってた。
会場のテンションとゆやさんのテンションが相乗効果であがっていって、あんなにいいライブになったのかな、と思う。
今までで一番最高でした!!
そりゃ私もトランス状態になりますって(笑)。
そして、席がすごく近くて、絶対何回か目があってる、と思います(笑)。
Tシャツの時なんて、腕の血管とか見えたしね〜。
あれくらいのハコでライブするとちょうどいいのかな、なんて思った。
今回の目標の“よっしー”コールも、誰よりも先にできて、会場にひそかに笑いを起こせたので、よしとします(笑)。 よっしー師匠、ホレなおしましたよ〜。

ゆやさん&スタッフの皆さん、素敵なライブありがとうございました!
そして、ご一緒したみなさん、お疲れ様でした!!

セットリスト
<第一部>
あの時の中で僕らは
PROMISE YOU
〜MC〜
冬のバラード
Tomorrow
〜MC〜
君がいたから
明日のために
Dear old days
〜MC〜
突然
〜DVDダイジェスト〜
<第二部>
Anniversary
自由な足跡で
〜MC〜
White Flag
未来の地図
〜MC〜
あの日の少年
〜メンバー紹介〜
オヤスミ
missing piece
Human Life
Life goes on〜uyax ver.〜
〜アンコール〜
MY GRADUATION
旅人たちへ
〜ダブルアンコール〜
トキノシズク
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