06.7.9 From U to U 2006〜10th Anniversary〜 私的レポ

原宿クエストホールにて。 会場に入るための動線が、かなり意味がわかりません。
一度会員チェックした後の人を、3階から1階に下ろしてからまた入れる意味がね。
だから、どこに並んだりすればいいのか、ちっともわかりませんでした。
途中から落ち着いてきたのか、チェックして即入れるようになったけど。

会場に入ると、まずグッズ販売へ。
残念ながらTシャツの黒は売り切れてた。というわけで、パンフのみ購入。
パンフの形がLP盤みたいなので、そう言うと、
「あー、音楽の授業で見たことあります」と某女子大生に言われる。
ジェネレーションギャップ･･･(汗)。

席は一番後ろでした。でも、会場がそんなに広くないので、ちゃんと見えましたよ。
むしろ、「後ろ気にしないで立つのも大丈夫じゃん」と勝手に思ってました(笑)。

今回の内容としては、
FOVの活動の軌跡を追って話し、発売したアルバムから1曲ずつ選曲して歌ってくれました。
まずご本人の登場。いつものごとくスーツ。
ここでサポメンが一人ずつ紹介されるんだけど、後ろのスクリーンでコメントを写してから登場する、という形でした。
まずはパーカスの後藤さん、次にギターのようぞうさん。
最後の田辺さん、なぜか最初にバナナの映像。そのまま上に行くと、田辺さんが出てくるという(笑)。
みんなでおそろい(同じ房）のバナナを食べてからステージに立った、とのことです。
もう、すっかり浅岡ライブに慣れましたね、田辺さん(笑)。

まず、デビューの前の話。事務所に入ったきっかけは、先日のラジオでも言ってましたが、その話を少し詳しくしてくれた。
そして、『FOV�T』から、『THINK OF MYSELF』
次に、幻の初ライブの話から、その時の楽屋の写真を。
確かに私、「若！」とつぶやきました。
それを聞いたのか、他の人も言ってたのか、「若いんじゃないんです、変わらないんです！」とゆやさんが言ってた(笑)。

ここで、なぜ10th Anniversaryが今年も続いてるのか、という話を。
初めてFOVとしてやったライブが96年。それから10年目、ということで、 アニバーサリーはこの2本柱、なんだって。
これについては、個人的にはちょっとどうかな、と･･･。
そんな説明があったところで、
『FOV�U』から、『Rainy day』を。
ここでゆやさん、「アコースティックなので、コーラスがありません。皆さん、宇徳敬子さんになってください」というかなり難しい注文が。
私がんばって、宇徳さんになったよ。
(実は、コーラスが強い曲を、家で口ずさむとき、必ずコーラスパートを歌ってしまうという癖のため、覚えていたのだ)
その後の話では、ゆやさんがファンクラブイベントのタイトルを間違えて言った直後、「違う｣と冷静なツッコミ入ってました。
今回のゆやさん、そういう言い間違い多かったなぁ。

そして、『COLLECTION+4』から、『もう一度』
さらにその後の動きのあと、『FOV�V』から、『終わらない恋』
ここで思った。このサビの高音、パワフルにきれいに出てるな、って。
こういうのが聞きたかったのよね。

そして、『LOVELY JUBBLY』の話。
ブリティッシュテイストを、ということで挑戦したんだって。
『夏の片隅で』をセレクト。
ゆやさんの歌はもちろんのこと、最後の田辺さんのベースソロ、かなりかっこよかったです！
そして、『COPSULE MONSTER』では当時のテクノや打ち込みブームと絡めた話をしつつ、『夏の雨』をセレクト。
ここで残念だったのが、会場の音響。
静かに始まる曲なんだけど、ギターの音が大きすぎる感じがした。
しっとり始まるのに、ゆやさんの声も大きく入っちゃって、なんかイメージと違うな、って感じがした。
そして、解散への道のりを話をして、『gift』
ここで、隣のチーム北海道の鼻をすする音＆本格的ファンになったときのこと(解散が発表されてから、改めて良さに気づいたのです)を思い出し、泣きそうでした。
最後に、解散後からソロ活動に入る話をし、『Re:start』
最後だし、立ちましたよ、私たち。でも回りはそうでもなかったなぁ(汗)。

そして、最後は一人ずつ握手をしながらプレゼントのオルゴールをいただいた。
私たちの前に、チーム北海道を配置し、彼女たちとゆやさんとの交流を間近で見て、さらに癒されました。
感動がものすごく伝わってきた。
次は私。
旅行先の山口＆福岡で見つけた、面白カレーとお菓子を手渡し、
「宇徳さんは難しかったけど、がんばって歌いました！」と話す。
早口でしゃべっちゃったから、伝わってるかわからないけど、ちゃんとしゃべれました。
そんな感じで、イベント終了しました。