麻鈴の旅行記:北海道編(2002年3月)

この時の私の状況説明
当時の私は、某高校にて理科の実習助手の仕事を、産休代理でしていました。
その時の3年生の学年主任が私のことを気に入ってくださっていて、
3年生担任団の旅行に誘っていただき、行って来たという話です。

2002年3月9日(1日目)
3年生担任団の旅行に、学年主任の趣味で誘われ(苦笑)、行ってきました。
行き先は、北海道。男性8人、女性5人の旅路です。
朝8時に空港に集合。飛行機大好きの主任は、かなりご機嫌だった(笑)。 余裕を持って集合したので、それぞれに朝ご飯を食べる。
1時間半かかり、新千歳空港に到着。電車で札幌まで行く。
札幌についてすぐ、昼食の場所へ。
回転寿司のお店に。お昼時なので込んでいて、少し待つことに。
お寿司はおいしかった。私は大好きなえんがわとサーモンを中心に食べた。
大好きなウニを4皿食べた人や、穴子の大きいお寿司を2皿食べた人など、みんなそれぞれに満腹になった。

ここで、2組に分かれて観光することに。
私は、「イシヤチョコレートファクトリー」組に参加。
もう1組は「サッポロファクトリー」でビールの試飲をする、と意気込んでいた(笑)。
イシヤチョコレートファクトリーは、有名なお菓子「白い恋人」の工場。
煉瓦造りの建物は、窓のところに雪だるまが並んでて、かなりかわいかった。みんなで写真を取りまくる。
中に入ると、アンティークの家具やホットチョコレートを飲むための豪華なカップなどが並んでいた。
工場のラインが近づくと、甘い臭いが漂ってきた。 ラングドシャを焼いて、チョコレートをはさむところが見えた。なかなか面白かった。
ちょうど時間になって、仕掛け時計を見ることもできた。
この工場、女性グループにはウケるんだろうな、と思った。

イシヤチョコレートファクトリーを出て、のどが乾いた私たち。
この日、最高気温が10度で、厚着して挑んでいた私たちは、けっこー汗をかいていたのだ。
地下鉄の駅の近くにある、雰囲気の良い喫茶店で休憩した。

その後、大通り駅から時計台に。
いろんなひとに「思ってるより小さくてガッカリするぞ」という先入観を植え付けられていたんだけど、 その情報を元に考えていた大きさと同じくらいだったので大してガッカリしなかった。
写真を何枚か撮る。閉館時間になってしまったので、中に入れなかった。

ホテルに戻り、お土産を購入
お約束の「白い恋人」と、六花亭のストロベリーチョコ(周りに薦められた)を家に購入。
北海道限定の鮭プリッツを1箱化学準備室用に、ポケモンのチョコを箱目当てで買う。
個人へのお土産は、ストロベリーチョコにした。

チェックインをしようとフロントに行くと、別行動していた人たちと偶然合流。
ビール工場組は、既に酒臭かった(苦笑)。

夕食は、こじんまりとした居酒屋で海の幸を食べた。
毛がにを無言でほじくり(笑)、ほっけやロッカクという魚を食べ、お刺身もあった。
私と物理のK先生と数学のN先生で、なぜかテーマが食べ物でしりとりをしてた。 気がつけば、ほとんどの時間をそれに費やしてたなぁ(苦笑)。

1次会が終了。
2次会は、1時間だけカラオケに。
すすきのを歩いてたんだけど、すごいにぎやかなところだな、と思った。 ちょっとこざっぱりした歌舞伎町ってイメージだった。
その後、ラーメンを食べに行く人たちと別れ、ホテルに帰る。
疲れてすぐ眠ってしまった。
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2002年3月10日(2日目)
2日目は、観光組とスキー組に分かれて行動。
私はもちろん、スキー組。
バスに揺られること1時間、札幌国際スキー場に。
8人で行ったんだけど、主任を始め4人はボード初挑戦ということでスクールに入ることに。
残りの4人(私もこっちのグループ)はマイスキー&スノボですべりまくる。
特にT先生がすごかった。かなりボードが上手いと聞いてたんだけど、本当に上手いんだ、これが。
ここのスキー場、雪質がかなりよい! ふわふわって感じで、滑っててすごく嬉しかったのだ。

午後になって、スノボスクール組が滑ってるところに遭遇。
頑張って滑って転ぶ姿を見る。みんな頑張ってるなぁ、って思った私。

バスに乗ってホテルに戻り、その足で札幌駅に向かう。
発車する前にキオスクで「北海道ウォーカー」を購入。 私が「買おうかな」ってなんとなくつぶやいたら、ことあるごとにK先生が「買わないの?」とかうるさかったので、根負けしたのだった(苦笑)。
車内では2人でずっと話してた。ちょっと迷惑だったかなぁ。
とりあえず、私の今後のことについて話すことができたので、それは良かった。
(管理人注:私の人気は3月末まででした)

空港で観光組と合流。小樽バスツアーでカニを食べまくったらしい。
売店でおいしいと話を聞いていた六花亭のマルセイバターサンドを発見して、購入。
その後、ラーメンを食べる。やっぱりおいしかった。
帰りの飛行機の中では、疲れてて爆睡。おかげで、気圧の変化で具合悪くなりそうなのが避けられた。
羽田に着いたのは、22時過ぎ。まるまる2日間遊びまくった、って感じの旅は、ここで終了。
家に向かう電車の中で、乗り過ごすくらいの勢いで寝てた。ちゃんと降りられてよかった。
ホント、楽しい旅路でした。また行きたいな、北海道。
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