麻鈴の旅行記:那須スキー旅行編

この時の私の状況説明
当時の私は、某高校にて理科の実習助手の仕事を、産休代理でしていました。
毎年、積み立てをして旅行などに使うのが理科の先生方の恒例になっていて、この年はスキーに行ったのです。
女一人でしたが、私はそういうことは気にしないので、行って来ましたよ。

2002年2月23日(1日目)
理科の先生たちで、旅行に行きました。
行き先は那須塩原
メンツは、教務主任、物理のK先生、生物講師Y先生、私の4人。もう一人先生がいるんだけど、お子さんがインフルエンザのため欠席。

学校に集合した私たち。移動手段は、K先生の車。
お約束といわんばかりに、紅一点である私が助手席に。

一般道をひた走り、昼食場所である宇都宮へ。
K先生がけっこーよく来るらしくて、かなり詳しかった。 彼をツアコンにして、オススメのお店に食べに行く。
人気のお店の行列も見ました。

さらに一般道を走ってたんだけど、途中で迷って変な道を走ったりした。
高速に1区間だけ乗り、塩原インターで降りる。

次の目的地は、テディベアミュージアム。これは完璧に私の趣味です(笑)。
私があまりにも行きたそうにしていたので、皆さんが気を遣ってくれたのよ。
写真たくさん撮ったよ。使い捨てカメラを持ってたので。
売店でぬいぐるみを買いそうになったけど、何とかこらえた(笑)。

近くの道の駅でおやつを買い、宿へ到着。けっこー古くて、渋い宿ですよ。
さっそく温泉に浸かりに行った。
ちょうど露天風呂が女性専用の時間になっていた。 (そのあとは,混浴になるんだって!)
タイミング良く、私の貸し切り状態。 かなりゆっくり入らさせていただきました。

そのあとはもちろん、お約束の温泉卓球(笑)。
2人ずつペアになって対戦。 私かなり弱いので、一人で足を引っ張る状態。でも楽しかった。

夕食の場所は、部屋とは別にあった。
そこには、ちょうど時期なので、雛人形がいっぱい飾ってあったの。
古い宿なので、それまで買いそろえたお人形たちがずらーっと並んでる。 圧倒されてしまった。

夕食後、部屋で酒飲み大会(?)。
K先生が、新潟に行ったときに日本酒を買ってきたんだって。 それを飲んでた。
といっても、皆さん疲れてたみたいで,4人で1本飲んだ時点でほとんどが眠気を訴えて、お開きになった。
その時、9時半。
なんて健康的なんでしょう(笑)。
▲up

2002年2月24日(2日目)
次の日の朝、ちゃんと起きた私。
男性陣は、朝風呂にしっかり入ってきたそうだ。
朝ご飯を食べて、さっそくスキー場へ。
私と教務主任はかなりやる気で、すでにウェアに着替えてた。

山道をぐねぐねと走り(雪がほとんどなくて走りやすかった)、 ハンターマウンテン塩原へ。
さっそく戦闘準備を整えて、スキーをした。
噂には聞いていたけど、教務主任はスキーがうまかった。 御歳55歳(当時)なのですが、その姿は若い。
K先生もかなりうまかった。 シャーッとすべってる姿を見ると、けっこーかっこいいのだ。
「ゲレンデ3割増し」という言い方があるらしいのですが。 (ゲレンデに行くとどんな人も3割増しでよく見える、という意味だそうだ)
・・・この表現って,実は誉めてない?(苦笑)
Y先生は私たちについてくるくらいのレベルではある。 でも、スキー大好き、って訳じゃないらしい。
私はショートスキー持参。動きやすくてよかった。

午前中いっぱいすべり、帰路につくことになった。 (個人的にはもっとすべりたかった)
帰る前に、K先生の趣味で(K先生はけっこー甘いもの好き)クレープを食べることになる。
車の中でみんなでクレープを食べる。
運転手のK先生、ハンドル操作をしながら食べる。 その様子を見ていた私は、ちょっとすごいな、と思った。

昼食を食べ、お土産を買いに道の駅へ。
ちょうど、私の好きな愛内里菜の新曲が流れてて、ちょっとうれしかった。
それぞれにお土産を買った。私は家族用と、学校で食べる用にお菓子を購入。

車はどんどん走っていく。
車内でラジオを聴いてたんだけど、 先生と付き合っている女子高生からの手紙を読んでたら,皆さんすごい反応してた。
ツッコみまくり、って感じ(笑)。

途中休憩の道の駅で、私とK先生はとうふアイスなるものを食べた。 面白い食感だった。

思いっきり渋滞に引っかかるということもなく、無事ゴールである学校に到着。
ここで、今回の旅は終了。 かなり楽しい旅でした。
▲up
前のページに戻る