麻鈴の旅行記:徳島編

2007年9月4日(火) 1日目 鳴門編
朝5時起きだというのに、よく眠れず朝を迎える。
今回の主な目的は、FLOWのアイルツアーと藍染工房を見学すること。
そして、せっかくだからということで、鳴門の渦潮を見学。

徳島行きの飛行機は、本数少ないから、朝が早い。
飛行機の席が、窓側で、ちょうど翼のとこ。
その瞬間、この旅のテーマソングが決まる。
ゆやさんの『Cosmopolitan』
FLOWじゃありませんが、何か?(笑)
目の前に「鉄の翼」があって、「大空を飛ぶ」んだもん。

空港の石像 空港に着き、(写真は、空港にあった、眉山撮影記念の石像)
鳴戸行きのバスまで50分あること判明。
パンフに目をとおし、FLOWのメンバーへの手紙書く。
早めにバス停行ったら、暑いのなんのって。
スキニー穿いてきた自分を恨む(^-^;
鳴戸公園行きのバスに乗り、穏やかな町並みを眺める。
海見え出したら、テンションMAX。
飛行機であくびばかりしてたとは思えん(笑)

アクアエディ乗り場 アクアエディ 鳴戸観光港でバス降りて、潮の臭いに興奮。
夏に海行ってないから。早速、アクアエディのチケット購入。
ガイドブックに全席予約ってあったが、大丈夫だった。
平日で、大潮の時間から1時間以上あったからかな。
この船は、海の中が見えるようになってるが、 みんなほとんど甲板にいた(笑)。
でも、渦潮まで来て、下に行ったら、ちゃんと水が巻いてるの。
流れ違うのがわかった。

鳴門の渦潮 次に、バスで鳴戸公園まで。
架橋記念館エディの1Fにコインロッカーがあるんだけど、
中には入る予定があるなら、受付荷物預けられる。
公園内は坂多くてきついから、助かる。
エディとのセット券買って、渦の道へ。
ちょうど満潮の時間近くだったのよ。
でも、展望台の先に大きな渦があって、半分くらいしか見えなかった。

鯛丼 お昼は鯛丼。
魚の歯応えは微妙だったが、味自体はおいしかった。ま、観光地ですから(笑)

そこから、海岸へ降りる。
坂道がきついよぉ。
でも、水の流れを間近で見たのはよかった。
水にも触ったし。
戻る時がつらい、この坂道。

大鳴門橋 エスカヒルっていう、かなり長いエスカレーターに乗り、鳴戸山展望台へ。
パノラマの景色、かなりよかった。
で、エディを見学。
架橋記念館だけあって、大鳴戸橋のできるまでが勉強になった。

バスで1時間強、徳島駅前へ向かいます。
2007年9月4日(火) 1日目 徳島編
バスで徳島駅前まで。
1時間強の長い道のりで、またあくびが。
吉野川を渡る時、荒川より広いって、よくわからない感動の仕方をした(笑)
で、『Horizon』を聞いてたんだが、
『Answer』に変えたら、
もうすぐ生で聞けるって、怪しいくらいテンション上がる(笑)。

日射しの強い中歩き、ホテルへチェックイン。
JITTERBUGに電話したら、ロッカーないそうなので、 ホテルからアイルシャツ着て行かないと。

阿波おどり会館 少し歩いて、阿波おどり会館へ。
ミュージアム、踊り、ロープウェイのセット券購入。

まずはロープウェイで眉山へ上がる。
町並み綺麗だったよ。
駅とか川とか、海まで見えて。
映画のロケに使われたらしいが、納得。

眉山からの景色 ミュージアムはさっと流して、劇場へ。
専属連、“阿波の風”の踊りを見た。
踊りの違いとか、説明が分かりやすかった。
『眉山』が映画にドラマ、舞台にもなってかなりフューチャーされてると、
連長が語ってました。
体験もしたよ。
最優秀阿波おどラーの林さんにあやからないと(笑)
私は全然下手だけど。
で、最優秀阿波おどラー(今回はおばさんで、かなり上手でした)には、 優勝旗と賞状がもらえるの。
それを見ながら、
2年前、こうやって「東京都の林さん」って、表彰されたのね、と笑えた。

1Fでスダチアイスキャンディを買って、食べながら歩いた。
スダチの味しませんけど(-_-;)

そして、ライブへ行きました。
▲up

2007年9月4日(火) 1日目 ライブ後編
ライブの話は、こちらを見てみてください。

阿波尾鶏 汗臭いながら(タオルが吸収できないほどの汗)、メンバーをお見送りし、
最初に話しかけてくれた向日葵ちゃんと帰りの道を歩く。
で、「お腹すいたね」って話になり、
駅近くの、とりとりというお店へ。
後でガイドブック見たら載ってた。
阿波尾鶏が食べられるところで、身(写真のやつ)と手羽先をいただきました。
地酒の黒眉山(芋焼酎)も頂き(芋の味がしっかりしておいしかった)、二人でいろいろと語りました。
お会計の時、お店の人に「その26って何!?」とたずねられる。
二人で同じ白アイルTシャツ着てたからね。
で、説明しました。

駅前に着き、ここで向日葵ちゃんとは別れる。
にしても、JITTERBUGがある秋田町はにぎやかで、キャバ嬢さんたちが客引きで経ってたりしてるんだけど、
駅前来ると、すげー静かだった。

ホテルに戻り、お風呂入って、26ersのBBSに書き込みながら、寝てました(汗)。
気づいて書き直したけど、文章が意味わからない感じ(汗)。反省。
▲up
2007年9月5日 2日目 藍染の工房編
工場看板 工場入り口
藍染の原料 染料の入れ物
染料の入れ物2 防染用の型

藍染ハンカチ
タイマーかけた時間まで、ぐっすりお休みだった私。
耳鳴り、全然治りません(泣)。

今日は、ずっと行きたかった、藍染の工場へ。
(藍染の着物も持ってるしね)
古庄染工場へお邪魔しました。
ハンカチの染め体験をさせていただいた。
白地のハンカチに、タコ糸で模様を出したいところに巻くの。
巻いたところには、藍の染料はつくんだけど、空気に触れないから染まらないんだって。

藍って、液につけると茶色っぽい色になるんだけど、そのあと空気に触れさせると、空気に触れることであの藍の色が出るんだって。
染めるの自体は、工場の方がやってくれる。
その間、いろいろと見学。
模様の型を見たりとか(型を白生地において、糊で防染して染めるそうだ)、
藍は生きてるから、日にちが経つと濃い色に染まりにくくなるとか、
こちらでは、作って4ヶ月くらいの物は捨てて新しくするとか、
暑いと発酵がすすんで、“夏ばて”するとか、
お話を聞いたりできた。
(染めの詳しい話を知りたい方は、その都度私の知識の範囲でお答えしますわ)

で、完成。
結び方がゆるいところもあったんだけど、 いい感じに仕上がる。
使い込んだ方が色がよりよくなるんだって。

今回は徳島から、電車で2駅の蔵本まで行きました。
で、カルチャーショックを受けました。
ディーゼルだし、改札に人がいるし、切符の裏が白いし。
長いこと自動改札に慣れてた身には、かなりの驚きでした。

いのたに
徳島ラーメン
そして、徳島ラーメンを食べに行く。
いのたにというお店へ。
ちょうどお昼時で、けっこー込んでいた。
有名店らしく、壁には所狭しと有名人のサインが。
阿部元首相のもあったよ。
肉入り卵入りを注文。
見た目濃そうだけど、そこまで濃くなく、
肉にはしっかり甘辛い味がついていて、
卵を付けるとまろやかになり、おいしくいただきました。

その後、中途半端な時間なので、徳島中央公園へお散歩。
今日はかなりいい天気で、太陽がじりじりと照りつける感じだったのですが。
で、徳島城博物館を眺め、庭園を歩き、公園も散歩。
かなり穏やかな気持ちになり、のんびりできた。
暑かったけど。

少しお土産を見て、空港へのバスに乗る。
待ってたら、隣に二人の女性が来て、耳に入ってきた単語が「林さん」
あっ、昨日参戦した人だ、と思ったが、勇気なくて声はかけられず。

空港でお土産を買う。
彼氏にメールしてレスが来て、『Answer』がお土産やさんに響く(笑)。
いろいろ買いましたよ〜。
香川限定だけどリラックマもちゃんと買ったし。

で、搭乗ゲートで待っていたら、
先ほどの二人組の一人、ききおさんに話しかけられました。
着メロ鳴らしてたもんなぁ(笑)。
お話できて、けっこーうれしかったです。
ききおさんたち、飛行機の席26番を狙って取った、といってたんだけど、 私も行きが偶然26番でした。
気づかず(笑)。

無事に東京に着いたら、なんだ、この蒸し暑さ。
しかも台風が来るらしいし。
なんかヘコむなぁ。

でも、久しぶりの一人旅楽しかったし、
大好きなKEIGOの心からの笑顔を間近で見られたし、
藍染体験できたし、
おいしいものも食べられたし、
のんびりした時間もすごせたし。
とても楽しかったです。
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